小学生のタイピング練習の始め方
公開日:2026年10月26日
タイピングは、学校でも家でも使うことが多くなっています。でも、はじめは何から練習すればよいのか迷うものです。この記事では、はじめてタイピングを練習する人に向けて、始め方の順番と続けるコツを紹介します。
はじめに覚えるのは「指を置く場所」
タイピングの練習は、たくさんのキーを覚えることから始めなくても大丈夫です。最初に覚えたいのは、指を置く場所(ホームポジション)です。左手を A S D F、右手を J K L に置きます。
指を置く場所が決まると、そこから近いキー、少し遠いキーと、順番に覚えていけます。どこから始めればよいか迷ったら、まずはホームポジションの7つのキーだけで練習してみましょう。
短い時間を、何回か
はじめのうちは、長く練習するより、短い時間で何回かくり返すほうが続けやすいと言われています。「1曲だけ」「練習を1回だけ」のように、小さく区切って取り組んでみましょう。
Typing Music の曲は1曲が約30秒〜1分、タイピング練習は1回40文字です。終わったら結果を見て、「もう1回やってみようかな」と思えたら、もう1回。それくらいの気持ちで始めるのがおすすめです。
おすすめの順番
Typing Music で練習を始めるなら、次の順番がおすすめです。
- タイピング練習の「ホームポジション」:7つのキーだけが出ます。自分のペースで押せるので、指の場所を覚えるのにぴったりです。
- 曲モードの「かんたん」:中段のキーだけで、知っている曲を演奏できます。「メリーさんのひつじ」は4つのキーだけで弾けます。
- エンドレスモード初級:中段から始まり、上の段・下の段が少しずつ加わります。どこまで続けられるか挑戦してみましょう。
タイピングができると、どんなときに使える?
パソコンやタブレットのキーボードは、調べたことをまとめるとき、作文や感想を書くとき、メッセージを送るときなど、いろいろな場面で使えます。
キーの場所を指が覚えていると、打つことに気をとられずに、何を書くかを考えることに集中できます。タイピングの練習は、そのための準備運動のようなものです。
はじめは、キーボードを見てもいい
いきなりキーボードを見ないで打つのは、だれにとってもむずかしいことです。はじめのうちは、キーの場所を確かめるために見てもかまいません。
少し慣れてきたら、「押す前に画面のキーボードの図を見る」「押したあとに手元を確かめる」のように、手元を見る時間を少しずつ減らしていきましょう。Typing Music では、次に押すキーが画面のキーボードで光るので、画面を見ながら押す練習ができます。
遊びながら続ける工夫
練習を続けるには、「楽しい」と感じられることが大切です。知っている曲を弾けたときや、前の記録をこえたときのうれしさは、次の練習の力になります。
Typing Music では、「きろく」の画面で前の結果とくらべられます。曲ごとの正確さやスコアの移り変わりは、グラフでも見られます。遊んだ回数や結果によって、新しい楽器も手に入ります。小さな目標を決めて、少しずつ記録をのばしていきましょう。
うまくいかないときは
うまく押せない日や、気分が乗らない日もあります。そんなときは、むずかしさを1つ下げたり、ちがう曲を選んだりして、楽にできる遊びにもどってみましょう。
ほかの人とくらべる必要はありません。上手になるまでの時間は、人によってちがいます。昨日の自分より少しでも押せるキーが増えていたら、それで十分です。
まちがえたキーは、苦手なキーを見つけるヒントになります。結果ページで「ミスが多め」と出たキーは、「練習して再挑戦」のボタンで、そのキーだけを練習できます。
おうちの人へ
はじめのうちは、キーボードを見ながら打ったり、人差し指だけで打ったりすることがよくあります。すぐに直そうとするより、キーの色(押す指の色)を一緒に確かめるなど、正しい指で押せたことをほめてあげると、子どもも続けやすくなります。
速さや点数よりも、「決まった指で押せているか」「楽しく続けられているか」を見守ってあげてください。疲れているようなら、無理に続けず、休けいをはさむのがよいでしょう。
ときには、おうちの人も一緒に遊んでみてください。同じ曲を交代で弾いたり、結果を見せ合ったりすると、練習が会話のきっかけにもなります。
このサイトを作ったきっかけは、「このサイトについて」の「運営者より」に書いています。