Enter・Shift・スペースなど、キーの名前とはたらき
公開日:2026年10月26日
キーボードには、文字や数字のキーのほかに、Enter や Shift のような名前のついたキーがあります。これらのキーは、文字を打つ以外の、いろいろな仕事をしています。この記事では、よく使うキーの名前とはたらきを紹介します。
文字を打つキーと、仕事をするキー
キーボードのキーは、大きく2つに分けられます。1つは、アルファベットや数字、記号を打つキーです。もう1つは、決定したり、消したり、切りかえたりする「仕事をするキー」です。
仕事をするキーは、文字のキーのまわりにならんでいて、文字のキーより大きいものが多いです。キーの名前は英語で書かれていることが多いので、読み方とはたらきをセットで覚えておくと便利です。
Enter(エンター)キー
Enter キーは、「これで決めます」と伝えるキーです。文を書いているときは、次の行に進む(改行する)ときにも使います。キーボードの右のほうにある、大きめのキーです。近くには Backspace キーもあるので、押しまちがえないように場所を確かめておきましょう。
多くの日本語入力では、ひらがなを漢字に変えたあと、Enter キーを押すと、その言葉に決まります。
スペースキー
スペースキーは、キーボードのいちばん下のまん中にある、横に長いキーです。文字と文字のあいだに空白(すきま)を入れるときに使います。ふつうは親指で押します。とても大きいキーなので、見なくても押しやすいキーです。
多くの日本語入力では、ひらがなを打ったあとにスペースキーを押すと、漢字などに変える候補が出ます。
Shift(シフト)キー
Shift キーは、キーボードの左右に1つずつあり、どちらも小指で押します。ほかのキーと一緒に押すと、そのキーの上に書かれた記号や、アルファベットの大文字を打てます。
Shift キーだけを押しても、文字は何も出ません。「ほかのキーのはたらきを切りかえるキー」だと考えると分かりやすいです。
Backspace(バックスペース)と Esc(エスケープ)
Backspace キーは、カーソル(文字を打つ場所の印)の左の文字を、1文字ずつ消すキーです。キーボードの右上のほうにあります。
Esc キーは、キーボードの左上のすみにあるキーです。「やめる」「もどる」「取り消す」といった仕事をすることが多く、開いた画面を閉じるときなどに使われます。Typing Music でも、プレイを途中でやめたいときは Esc キーを押します。
Tab(タブ)キーと矢印キー
Tab キーは、キーボードの左側、Q の左にあるキーです。画面の中で、選んでいる場所を次へ動かすときなどに使います。多くの場面で、Shift キーを押しながら Tab キーを押すと、反対の向きに動かせます。
矢印キーは、上・下・左・右の4つがならんだキーで、キーボードの右下のほうにあります。カーソルや、選んでいる場所を、矢印の向きに動かします。
Typing Music でのはたらき
Typing Music では、マウスを使わずに、キーボードだけで遊べるようになっています。画面の下には、そのとき使えるキーが「Enter:けってい」のように書かれています。
- Enter:ボタンを「けってい」する。結果ページでは「もう一度」遊ぶ
- Esc:プレイ中は中断する。ほかの画面では「タイトルへ」「曲選択へ」「トップページへ」など、前の画面にもどる
- スペース:「スペースキーでスタート」と出ているときに押して始める。設定の「かんたん測定」では、音に合わせて押す
- 矢印キーと Tab:画面のボタンを選ぶ
キーの指の目安
Typing Music のキーボードの図では、スペースキーは親指、左右の Shift キーはそれぞれの手の小指で押すことになっています。
Enter キーや Backspace キーは、右手の小指をのばして押すのがよいと、よく言われています。ただし、手の大きさやキーボードによって押しやすさはちがうので、まずは自分が無理なく届く指で押してみましょう。
キーボードによって、少しちがうことも
キーの名前や形、置いてある場所は、キーボードの種類によって少しちがうことがあります。たとえば、Enter キーの形が大きいものと横長のものがあったり、ノートパソコンでは矢印キーが小さかったりします。
自分のキーボードを見て、それぞれのキーがどこにあるかを確かめておきましょう。キーの場所が分かると、困ったときにもあわてずにすみます。