ホームポジションとは?正しい指の置き方

公開日:2026年10月3日

タイピングが上手な人は、キーボードを見なくても文字を打てます。そのひみつが「ホームポジション」です。この記事では、ホームポジションとは何か、どうやって指を置くのかを説明します。

ホームポジションは「指のおうち」

ホームポジションとは、文字を打たないときに指を置いておく場所のことです。キーを押したら、指はかならずこの場所にもどります。指にとっての「おうち」のような場所なので、ここから出かけて、またもどってくる、と考えると分かりやすいです。

左手の小指・薬指・中指・人差し指は A S D F に置きます。右手の人差し指・中指・薬指は J K L に置き、小指は L の右どなりのキーに置きます。親指はスペースキーの上に軽くのせます。

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F と J の小さな出っぱりをさがそう

キーボードの F と J のキーをさわってみてください。小さな出っぱり(線や点)があります。これは、キーボードを見なくても、人差し指をホームポジションに置けるようにするための目印です。

左手の人差し指を F に、右手の人差し指を J にのせたら、ほかの指をとなりのキーに順にならべます。これで、目で見なくても指の場所が分かるようになります。

どの指で、どのキーを押すの?

キーボードは、たての列ごとに押す指が決まっています。たとえば、左手の中指は D を受け持ち、その上の E と、下の C も中指で押します。人差し指は F と J のほかに、となりの G と H の列も受け持ちます。

Typing Music では、キーの色が押す指の色になっています。同じ色のキーは同じ指で押します。最初は色を見ながら、正しい指で押すことを大切にしましょう。

  • 小指:左手は A の列(Q・A・Z)、右手は P と、L の右どなりから右の列
  • 薬指:S の列(W・S・X)と L の列
  • 中指:D の列(E・D・C)と K の列
  • 人差し指:F・G の列と、J・H の列(2列ずつ)
  • 親指:スペースキー

ホームポジションが大切な理由

指の場所が毎回同じだと、手がキーの場所を覚えていきます。すると、キーボードを見なくても打てるようになり、画面を見たまま文字を入力できます。これを「タッチタイピング」といいます。

反対に、毎回ちがう指で押していると、どこにどのキーがあるかを手が覚えられません。最初はゆっくりでもよいので、決まった指で押すくせをつけましょう。

まずは中段だけで練習しよう

いきなり全部のキーを覚えようとしなくて大丈夫です。まずは、ホームポジションの段(中段)だけで練習しましょう。中段のキーを見ないで押せるようになったら、上の段、下の段と少しずつ広げていきます。

Typing Music の曲モード「かんたん」は、中段のキーだけで弾けます。音楽に合わせて押すので、楽しく指の場所を覚えられます。

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